不安を解消できるママを目指そう

先日、私が所属しているトレーニングで、長崎女子短期大学の学長で、保護者支援・教育研究所を立ち上げられた浦川末子先生とお話しする機会がありました。

現在の日本の専業主婦は、「3つの不安」が浮上している…と仰っておられます。

日本の専業主婦の3つの不安とは?

①子育てを知らない不安感
②ご主人が仕事などで不在の負担感
③地域との関わりがない孤立感

専業主婦でなくても、働きながら子育てをしておられるママにも少なからず同じ問題は生じているはずなんです。私もその一人でした。

 

せっかく授かるわが子に対しては、理想的な親でいたいですよね。

ところが、なかなかそうならないのが現実です。上記の3点における不安に注目しても納得がいきます。

 

 

ママの不安が子どもの自尊心に影響する?

親が持つ不安感はダイレクトに子どもたちに影響を与えています。成長と共に自尊心に影響が出てきます。

「日本の子どもたちの自尊心の低さ」はさまざまなデータを見ても明らかですが、一部をご紹介します。

 

●自己評価(アメリカ・中国・韓国との比較)
~2012年 日本青少年研究所高校生の未来意識調査にて~

——————-日本 アメリカ  中国   韓国
価値ある人間 7.5% 57.2% 42.2%  20.2%
自己肯定感  6.2   41.2  38.0  18.9
自己満足感  3.9   41.6  21.9  14.9
自分は優秀だ 4.3   58.3  25.7  14.9

 

もう1つご紹介すると…
●総務庁・青少年対策本部のデータ

 

お父さんを尊敬している
日本45% 中国96.5% アメリカ94%

 

お母さんを尊敬している
日本48.5% 中国97% アメリカ94.6%

 

他にも、先進国24か国の国際比較でも、日本の子どもは居場所がなく孤立と思っている割合は30%で他国と比較してダントツで最下位です。

 

というわけで…専門家も日本の子どもたちに危機感を抱いているのです。

 

 

子どものためにもママとなるあなた自身の不安を減らしましょう

わが子には、そうなって欲しくない、そんな子に育てたくない…と思われる方。

まずは、ママとなるあなた自身が不安を減らし、元気になることがとっても大切です。
先ほどの浦川先生も「子どもたちを変えられる身近な存在は、親。その親が元気であることに支援していくことをテーマにあげて考えています。

 

私もカウンセラーという受け身の立場でお仕事をさせていただいておりますが、新米ご夫婦のサポートや保護者支援の発信として活動していきたいと考えています。

 

妊活の課題として、自分自身の不安感を減らしていくことにも目を向けて欲しいです。

すべての赤ちゃんは、ママからの愛情と安心感を求めています。(パパは残念ながら登場しません。父性の役割は、心理学上、お子さんが3才位になってからです)

 

妊娠することがゴールではなく、出産することがゴールでもなく、今の自分自身は、ママの準備が出来ているかを意識してみるのも大切な作業だと考えています。

 

たんぽぽのわたげ
心理カウンセラー・鍼灸師 しのはら由香

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たんぽぽ鍼灸院
福岡市南区長住の鍼灸院です。 当院では、カラダが持っている本来の力… 自然治癒力を高めること、不安から安心になること、そして体を信じることができるように、患者さんのココロと身体に寄り添いながら優しい治療でお手伝いしていきます。
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